(渡邉妙子氏より)
地文 板目つみ 地沸つき 地景入る
刃文 のたれ耳形ごころの互の目 尖り互の目交じり匂い深く
沸つき洲流し金筋かかる 鋩子は乱れ込み 先尖りごころに返る
彫物 表の櫃中に不動明王 裏護摩箸
茎 生ぶ 先剣形
鑢目 浅い勝手下がり
目釘孔 一 表孔下に二字銘
(伯堂)
さて、この心を内に秘めたのが貞宗、
時代は下って派手派手したのが清磨と見る。
ここに出てくる用語と関連用語
(小笠原貞夫氏より引用)
鎬造|平造|菖蒲造|鵜首造|切刃造|諸刃造|おそらく造|
三棟|庵棟|
先|棟区|刃区|
鍛肌 肌立つ|肌約む|
板目肌|杢目肌|柾目肌|梨子地|綾杉肌|
地文
板目つむ|柾目|地沸|地景|湯走りかかる|
刃文
細直刃|広直刃|湾(のたれ)|鼠足|湾に互の目|互の目|肩落の互の目|
数珠刃|互の目尖(三本杉)|涛爛刃|腰の開いた互の目|兼房乱|馬の歯乱|
矢筈刃|箱乱|小乱|大乱|直刃小乱|丁字乱に蛙子丁字交り|逆丁字乱|
拳形丁字|皆焼(ひたつら)|互の目と丁字|丁字乱に富士|簾刃|菊水刃|
沸|匂口締る|匂口深い|直刃小乱|洲流|金筋|湯走|飛焼|
鋩子
乱れ込み|突き上げて深く返る|湾れ込む|丸く|
小丸|大丸|横手上細し|焼詰|沸崩|掃掛|
火焔|地蔵|一枚|尖り|一文字返|返深|返寄る|
返堅く止る(かえりかたくまごる)|
魳(かます)|ふくら枯れる|ふくらつく|猪首(いくび)|
ふくら焼巾狭し|ふくら焼巾広し|
先
大切先|中切先|小切先|尖りごころに返る|
雉子股|鯽腹(たなごばら)|振袖|尻張|
剣形|刃上り栗尻|栗尻|切
などなど、、、、
さて、解答は次回に絵を描きませう
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